難しくなることはいうまでもない。
従って信頼性活動の展開にあたっては、企画、設計、製造、販売、サービスに関係する全ての部門が連携して共通な信頼性保証の観点に立ったトータル活動をするのでなければ大きな効果をあげることは難しい。
図5.1.5は信頼性活動のフローチャートの一例を簡単に示したものである。
図5.1.5.信頼性活動のフローチャート例
信頼性活動として企業がやらねばならない事項を固有の信頼性及び使用の信頼性で区分して考えると一般的には図5.1.6の内容になる。
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